2018年Touch Taiwanスマートディスプレイ&タッチテクノロジー展示会

2018年のTouch Taiwanスマートディスプレイ&タッチテクノロジー展示会は、8月29日から31日ま
で、台北南港展示館で盛大に開催されました。華台科技の展示テーマは「Driving into the Future」で
あり、関連する展示テーマも展開されました。
その中で、ダッシュボード用のデジタル印刷3Dガラスは、華台科技が開発した最新の独自技術の一
つです。これはセラミックインクを使用した高温印刷と同時成形により、全彩色で鮮明なガラス印
刷技術をより減少なプロセスで実現できます。この製品はカスタマイズ可能であり、さまざまな領
域で多様な用途が可能です。同時に、3Dスキャン検査装置と組み合わせることで、3Dガラスの精密
検査が可能です。
また、熱成形カーボンシートは、軽量で、薄く、高剛性の特性を持っており、自動車用の装飾板、
さまざまな3Cケース、スポーツ器具などに適用されます。この材料は、溶剤排出ゼロのプロセスと
材料の再利用可能性など、環境に配慮した特性を持っています。
台湾本土の唯一なリチウム電池セパレータ製造メーカーである前瞻エナジーテクノロジーは、高パ
ワー車載用リチウム電池セパレータを、今回の華台の展示に合わせて展示しました。
さらに、華台科技は常にガラス加工技術に取り組んでおり、今回の展示では、さらに完璧な化学エ
ッチング技術を開発しました。この技術は、任意の形状や曲線を自由に表示し、精度を向上させ、
エッチングをより完璧にします。同時に、ガラスの強度を向上させ、加工コストを低減し、さまざ
まなサイズやカスタマイズされた加工要件に対応します。